人たらしというと、騙すや欺くといった悪いイメージがありましたが、この本を読み、そのイメージが変わりました。
人たらしは、相手の言って欲しいことを見抜く知性がなければならず、印象を良くするための行動を取れる人物やキーワードというかなりできる人なのです。
人たらしほど、給料が良くリストラされないというデータもあるみたいです。人たらしになるための技術を思い出しながら書いてみました。
変えること
・自分をネタにするべし!
自分や家族のことをネタにはしているが、他人から言われるとムカつく。
これは、自信が実は無いから?プライドが高いから?
改善しよう。。。〣( ºΔº )〣
・からかってもらえるキャラになるべし!
弱さを出すことが大事。できないことを隠さない。
聞いた方が早いこともあるし、
かわいがってもらいやすくなるメリットがある。
目標は最終的に何でも分かるようなエンジニアになることなので、今わからないことは問題ではない。
やるべきこと
・本を読んで、すぐに誰かに話して雑学力を増やすべし!
・たとえ話で、相手の本音を暴くべし!
・笑う、しかも声を出して。
笑いは感染するらしい。しゃべり終わった後は、イという感じの顔をするといいらしい。
ここまですると、嫌われないだろうか(´・_・`)
・部下には命令ではなくて、確認する
「今日中にしろ」ではなく、「今日中に終わるかな?」に変えた方がよい。
これは、出来ていない時があるため、改善。
・部下には説得するのではなくて、レッテルを貼るべし!
説得は説教になると知るべし。
レッテルを貼った方がうまく事は運ぶ。
これは、答えは相手の中にあるというコーチングにつながるところか。
・話す時は、相手の瞬きを数えるようにするべし!
お互いの目を見つめ合う時間が長いほど、魅力と好意が増大するというアイコンタクトの原理があるらしい。
相手の目を見ると緊張するので、瞬きを数えたらいいみたいですね。
やめるべきこと
・ブーメラン法は使わない!
・なぜ?は使わない。
・口答えしない
これらは、会議の形態によっては、やらなくてはいけないことだが、基本的に良い人間関係を築くには、しない方がベター。嫌われたら、仕事がしにくくなるため。
感想
僕には、人たらしの素質はあるなと感じました。笑
空気は読むことはできるし、何をしたらいいのかということは大体分かっているのですが、さらにワンランク上の人たらしになる必要があるのだと思いました。
受動的に人たらしの行動は取れているのですが、僕に足りないのは、能動的な人たらし。自分から、職場をやチームの雰囲気を変えるために動いていないということ。それを邪魔しているのは、無意味なプライドと、そこまでしなくていいと思っているためだろう。もっと高みを目標にし、プライドを捨てることで、出来るようにしていこうと思いました(*´∇`)ノシ ではでは~