ビジネス英語を学ぶ

エンジニアに必要な英語スキルはリーディング!マニュアルや英語サイトを読めるメリットはデカイ!

 

英語のマニュアルを読むのが遅い。

なんとかしたいなー。

 

 

 

こんな方、いらっしゃいませんか?

僕も昔はこんな悩みを抱えていました。

 

エンジニアブロガーのプロコアラです。

10年間エンジニアとして働いており、英語のマニュアルを日々読んでいます。

実は、TOEICの最高得点は895点(Readingは465点 / 495点)です。

 

リーディングがリスニングより高い人は結構レアっぽいです。

最初から英語が出来たんでしょう?と思うかもしれませんが、違います。

英語は好きでしたが、最初のTOEICのテストは450点ぐらいでした。

そこから1年で400点以上あげることが出来ました。

再現性があるか分かりませんが、僕のやり方が少しでも皆さんの役に立てばいいなと思います。

 

 

エンジニアが英語を学ぶメリット

エンジニアの僕が英語を学んで良かったなと思うメリットは3つ。

・マニュアルを読むのが早くなった

・英語のサイトなど、参照可能なソースが人よりも多くなった

・YoutubeやUdemyなど、英語の動画を見ることができる(全部分からなくてもある程度理解できる)

 

 

エンジニアにとってリーディングが一番重要である

エンジニアに英語は必要でしょうか?

必要性は職種や扱っている商品などによっても違ってくると思いますが、おそらくリーディング(英語を読むスキル)は絶対に必要です。

エンジニアはマニュアルを読む機会がかなり多いです。例えば、プログラミング言語のフレームワークを学ぶ時、新しいCPUのマニュアルを読む時。

そして、英語のサイトから情報を得る時。

僕は日常の業務で英語を話す機会、聞く機会はほとんどありませんが、ほぼ毎日と言っていいほど英語の文章を読む機会があります。

エンジニアはリーディングを学ばなければならないのです。Google翻訳に期待するのはやめましょう。彼がマニュアルを代読してくれるのはまだまだ先の話です。

 

 

リーディングを伸ばすには文法と単語

リーディングスキルを伸ばすにはどうすればいいでしょうか?

月並みの答えになってしまうが、文法と単語だと思います。

この2つを効率的に伸ばすやり方を紹介します。

 

文法はTOEICのPart5,6対策教材で理解する

文法についての参考書と、TOEICのPart5,6対策教材を使う方法をオススメします。

文法の参考書は読んでいると疲れるため、箸休めでTOEICのPart5,6対策教材で問題を解きながら学ぶのが理想です。

 

文法でオススメの参考書

文法の参考書の中で一番読みやすく、分かりやすかったのでオススメです。

英文法はこの本だけでいいと思います。

 

TOEIC Part5,6対策教材

言わずとしれた文法特急シリーズ。

小さくて軽いので、通勤中もずっと読んでました。

文法特急シリーズはいくつか出ているので、全部買ってもいいぐらい良書です。

パズルを解くようにTOEIC Part5,6を解くことができるようになります。

 

 

単語は、英語学習の目的によって異なる

僕は人に単語帳をオススメする際には、まず英語を学習する目的を聞きます。

単語というのは利用シーンにより、明確に異なるからです。

TOEICの点数を上げたいのであれば、TOEIC対策の英単語帳をオススメします。

TOEICの世界には犯罪、スラングなどが入ってこない清らかな世界であり、そんな単語は出てこないから。覚えても無駄なんです。

それに対して、外国人と話したいという目的であればスラングも必要で、日常会話メインの単語を覚える必要があるからです。

 

ではマニュアルを読むスピードを上げるにはどうしたらいいのか?

マニュアルを読むための英単語帳は、私の知る限りまだこの世界にはありません。

マニュアルを読むスピードを上げたいのであれば、マニュアルを読んで単語を覚えていくしか無いのです。

マニュアルで使われる単語は同じものが多いので、だんだんと分からない単語が少なくなって来るはずです。

 

TOEICの点数を上げたい人にオススメの単語帳

 

TOEICは何点必要か?

TOEICは何点あればいいのでしょうと質問されることがあります。

あえていうなら、目的を達成できる点数です。

TOEICは足切りに使われることもあるため、昇進に必要な点数や就職に必要な点数が設定されていることがあります。

この場合は、この点数が目的の点数になります。この点数を取ったらさっさとTOEICは卒業しましょう。

895点を取った僕から言わせてもらうと、エンジニアは英語をある程度学んだらプログラミングの学習をしたほうがいいと考えています。

あと5点で900点ですが、この5点を上げるためにはあと100時間以上はかかるため、僕はTOEICは卒業しました。

プログラミングを学びましょう。英語はあまりお金になりませんが、プログラミングはお金になります。

 

まとめ

英語をはじめとして、スキルは一次曲線的に上がるのでは無く停滞状態があった後に、何かのきっかけで急激に上がる階段状になります。

この記事が皆さんの英語力が伸びるきっかけになればいいなと思います。

英語学習シリーズとして、不定期に文法のコツを解説していきたいと思います。

TOEIC Part5,6の文法問題は慣れるとかなり簡単です。

ではでは!

 

ABOUT ME
律野桜哉
RPAコンサルタントのプロコアラです。長年のエンジニア経験を活かしてして外資系コンサルファームでRPAコンサルしてます。 転職ノウハウ、プログラミング、英語の勉強方法など分かりやすいように解説していきます。