転職ノウハウ

転職の面接でのコツ・事前準備

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見習いタロー

転職の面接があるんだけど、どうしよう。。。

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プロコアラ

面接の心構えを確認していこう

この記事を書いた人
koala
プロコアラ@エンジニアブロガー
10年間エンジニアをしており、副業でWebサイトやWebサービスを作っています。
一時期資格取得にハマりTOEIC860点オーバー、応用情報処理は取得。休日はラズパイをいじるコアラ好きです。

 

就職や転職の際には、面接は避けては通れません。

面接が苦手な人のために面接前に準備すること、面接での心構えを紹介します。

 

 

面接前の準備

「彼(敵)を知り、己を知れば、百戦殆うからず」という言葉があるように、面接という戦に勝つためには準備が重要です。

面接前の準備しなければいけないことを確認しておきましょう。

 

想定質問には答えられるようにしておく

面接では、よく聞かれる質問があります。志望動機や退職理由。

これらの質問には全て答えられるようにしておきましょう。

暗記するのではなく、自分の考えとして腑に落ちていることが重要です。

 

面接は本番を想定して練習する

面接では本番を想定して練習しましょう。

緊張感の無い中でできたとしても、面接会場という緊張感の中で同じように振る舞え無い場合もあります。

練習の際には緊張する場面を作りましょう。

・転職エージェントに模擬面接してもらう

・知り合いに面接の練習をしてもらう

 

ビデオで撮影しながら練習することで、客観的に自分を見ることができるためおすすsめです。声のトーンや喋り方など修正する点が多いことに気づくでしょう。

 

ケアレスミスに注意

入退室のあいさつ、着席の方法などのマナーは頭に入れておきましょう。

最後の最後で足元をすくわれてしまうことになります。

 

面接時の心構え

面接での心構えを確認しておきましょう。

入室時はドアをノックする、退室時はお礼を言うなど、事前にマナーはチェックしておきましょう。

 

結論を先に話す

基本的なことですが、回答がわかりやすいように心がける必要があります。

グダグダと話しても何が言いたいのか伝わりません。

次のような構成で回答するようにしましょう。

1.結論・要点

2.理由

3.事例・エピソード

4.まとめ・結論の再提示

 

面接では、ニーズをふまえてマッチしているかアピールする

面接は営業活動と同じです。

相手にはニーズがあり、そのニーズを満たしてくれる人材を探しています。

自分がいかにすごいのかをアピールするよりも、ニーズにマッチしているかをアピールしましょう。

魚を買いに来た人にどれだけ肉の魅力をアピールしても、買いませんよね。

 

経営者目線で回答する

質問された際に入社したいという熱意をアピールするだけでは、自分のことしか考えていない人としか判断されません。

自分を採用することで、企業側、経営側にどのようなメリットがあるのかを回答するようにしましょう。

 

自分の過去のエピソードを用いる

自分の過去のエピソードを用いることで、面接官に入社してから具体的に活躍できるかをイメージさせることが重要です。

エピソードも企業のニーズをふまえて類似したエピソードを語るようにして、うちの会社でも活躍してくれそうだなと思わせることが大事になります。

プロセスが重要になるため、具体性と定量的な情報を盛り込みましょう。

 

意地悪な質問には模範解答を用意しておく

答えづらい質問をしてくる面接官もいます。

「希望した勤務地につけなかった場合は?」

「希望部署に配属されなかった場合は?」

 

このような質問には優等生的な模範解答を用意しておきましょう。

 

仕事を進める上で、本音と建前を使い分けていかなければいけない場面もあります。

本音と建前を使い分けられる人材かも見ていると思われます。

 

 

面接の日程

基本的に面接は3回行われます。

2次面接が無い場合、逆に3次面接まである場合もありますので、事前に企業に確認しておきましょう。

・1次面接

・2次面接

・最終面接

 

1次面接

1次面接は、会社の人事・採用担当者、もしくは配属部署の社員が行います。

 

聞かれる質問カテゴリーは以下の通り。

・退職理由

・志望動機

 

2次面接

面接の回数は企業によって異なります。

役員面接は最終面接ですので、2次面接がある場合は事業部長クラスが出てくると考えておいてください。

役員面接の通過率は高いため、この2次面接が最大の難関です。

1次面接での情報から更に深掘りして企業にマッチした人材かを見極めるための質問がぶつけられます。企業の求める人材像を明確にイメージして自分との類似点を過去のエピソードを交えて回答していく必要があります。

 

聞かれる質問

・キャリアプラン

・パーソナリティに関する質問

 

最終面接(役員面接)

最終面接は役員との面接です。

通過率は高いのですが、油断していると足元をすくわれる場合がありますので注意が必要です。

 

聞かれる質問カテゴリー

・入社意欲

・キャリアプラン

・パーソナリティに関する質問

 

まとめ

面接は、慣れが必要です。

自分を大きく見せようとすると、緊張してしまいます。

ありのままの自分が企業にマッチしているかアピールしていきましょう。

では!(^^)/

ABOUT ME
律野桜哉
RPAコンサルタントのプロコアラです。長年のエンジニア経験を活かしてして外資系コンサルファームでRPAコンサルしてます。 転職ノウハウ、プログラミング、英語の勉強方法など分かりやすいように解説していきます。