基本的な使い方

「練習3.分岐・反復構造と対話形式処理」で作成する処理の説明

練習3.分岐・反復構造と対話形式処理で作成する処理について説明します。

対話形式とは実行者とロボットが情報をやり取りして動作していくものを言います。

今回は業務の自動化ではなく、入力と出力を持ち、ロボット実行者と対話的に処理を進める処理を作ってみましょう。

ロボット実行者の入力によって分岐したり反復したりする方法を理解していきましょう。

処理手順

作成したい処理内容を説明します。

まず、入力画面を表示してロボット実行者に名前を入力してもらいます。

入力した名前によって処理を分岐させます。

未回答の場合は再入力を促します。基本的には入力された名前にあいさつをしますが、「律野」と入力された場合のみあいさつをしません。なんとも、無礼なロボットですね。

朝かどうかを確認し、朝の場合はおはよう、その他はこんにちはとあいさつします。

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律野桜哉
本業で、外資系企業でRPAコンサルタントとして大企業向けにRPAの導入をお手伝いしています。副業でも大企業以外の方にもRPAを使っていただけるようにコアワカRPAスクールやUdemyで講師をしてUiPathの魅力を伝えています。Udemyのベストセラー講師。お得なクーポンをサイト内で配布中。
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