RPAで使われている用語ってよく分からないものが多くないですか?
変に横文字が多かったり、英語の略称だらけです。
RPAを導入する側が、話を聞く人に合わせた用語を使うべきだと思うのですが、できていない人が多いのではないでしょうか?私も気を付けています。
RPAコンサルタントとして多くの企業に導入しているプロコアラがRPA業界でよく使われる用語、キーワードをまとめました。
ざっくり解説しており、詳細は各ページで解説するようにしたいと考えています。随時更新中です。
IT、プログラミング用語
プログラミング
プログラミング関連の用語
変数 | プログラミングでデータを格納するものを変数といいます。
値を入れる箱のようなものと考えてください。 詳しくは、UiPathで使用するデータの型 |
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単体テスト | プログラミングでユニットごとの動作を検証するためのテスト
プログラミングでは関数をユニットとして扱います。 取りうる引数のパターンと期待する戻り値や動作を確認するテスト、作成した処理が全て通っているかなど確認します。 RPAもプログラミングの1つだと考えれば、単体テストは実施すべきと考えています。 UiPathではXamlファイルがユニットとなります。 |
結合テスト | ユニットを結合して機能に着目したテストです。
RPAもプログラミングのため、結合テストを実施すべきです。 |
仮想化関連
仮想化関連の用語をまとめました。
UiPathの仮想化環境での動作についてはこちらで解説しています。
シンクライアント | ユーザーが使用する端末(クライアント端末)の機能は必要最小限にとどめ、サーバー側で処理を行う仕組みのことを言う。
ユーザーが使用するデバイスを、シンクライアントデバイスと言ったりする。 |
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VDI | Virtual Desktop Infrastructureの略称。
サーバー側でデスクトップ環境を構築し、ユーザーは画像転送された画面を操作します。 データの漏洩やセキュリティに強いといったメリットがあります。 |
RPA関連
RPA関連の用語
PoC | Proof of Conceptの略
実際にRPAを導入する前に効果が出るか検証するフェーズのこと |
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ROI | Return Of Investmentの略
投資した額に対してのリターンがどのくらいあるのかを表す RPAでは、投資した費用に対して、どの程度の時間を削減したかをROIで算出することが多いです。 |
UiPath関連
UiPath関連の用語
アクティビティ | UiPathで自動化処理を作る際に使用する部品のこと。
クリックや文字入力などのアクティビティがあります。 |
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プロセス | Xamlファイルとしてまとまった処理です。
アクティビティを組み合わせたものがプロセスです。 |
ワークフロー | UiPath Studioで作成した自動化処理のことをワークフローといいます。
アクティビティ、プロセスを集めたものがワークフローです。 ワークフローは、UiPath Studioで1つのプロジェクトとして管理されます。 |
ロボット | UiPathでは「ロボット」というと、UiPath Robot。
つまりは、UiPath Studioで作成したワークフロー(自動化処理)を実行するツールのことを指します。 ネコ型ロボットのことを言っているのではないため、注意。 |
スタジオ | UiPathでは「スタジオ」というと、UiPath Studioのこと。
つまりは、自動化処理を作成するツールのことを指します。 俺知ってるぜって感じを出したい場合、「ストゥーディオ」と発音することを推奨。 |
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