プログラミング活用

応用情報技術者試験(AP) に2ヶ月で一発合格する方法

こんにちは、元エンジニアのプロコアラです。

このページにたどり着いたあなたは、「応用情報技術者試験の勉強を始めないとなー」「どうやったら合格できるかなー」と考えているのではないでしょうか?

プロコアラは、2015年秋期に受験した応用情報技術者処理試験に合格しました。

初受験で午後がギリギリでしたが、なんとか合格できていましたので、勉強方法を公開しておきます。

午前試験 90点
午後試験 62点(ギリギリやないかい!笑)

 

応用情報処理試験について

概要

情報処理技術者試験は、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定する国家試験です。
応用情報処理技術者試験は、レベル3に該当する試験です。

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午前:150分 80問選択式

午後:150分 記述式(1問必須 10問から4問選択)

午前・午後試験ともに正答率60%以上で合格

変更の可能性もあるため、試験の詳細はシラバスをご覧ください。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_hanni_skill.html

メリット

自己のスキルレベルを確認することができます。
国家資格のため、企業に自己のスキルをアピールすることができ、転職の際にも有利です。

時期

春期と秋期の年2回実施されます。
春期:4月第3日曜日予定
秋期:10月第3日曜日予定
※ 変更の可能性があるため、詳細はシラバスを確認してください。

受験場所

受験場所は、受験票に記載されています。
受験者の住所に近い受験場所が選択されます。大学や専門学校が多いです。

費用

受験費用 5700円
平成28年度春期試験から受験手数料が「5,700円(税込み)」に改定されました。

勉強方法

一応2か月で合格したため勉強方法を公開しますが、あくまで一つのサンプルデータとしてお考え下さい。

午前対策

・午前対策「応用情報技術者試験ドットコム 過去問道場」90時間
午前試験対策はこのサイトだけで十分だと思います。
スマートフォンからもできるため、通勤時間はずっと問題を解いていました。
90時間はやりすぎたかもしれません。

午後対策

・午後対策「応用情報技術者午後問題の重点対策」50時間
解説が丁寧ですので、この本で勉強して午後試験の基本的な解答方法を学んでいった方が良いと思います。

 

・午後対策「過去問」10時間
IPAのホームページに過去問とその解答があります。
解説が無いため、ある程度理解できるようになってから解いた方が良いと思います。

統計情報

統計情報がIPAから公表されていますが、毎年25%前後で推移しています。

4人に1人合格する割合です。

 

感想

午後試験は問題を選択可能なため、全ての問題を解けるようになっておく必要はありません。

僕は当日に選択問題を予定していたものから変更したため、ひどいことになりました。試

当日に解きやすい問題を選択できるように、色々な解けるようにしておいた方が良いと思いました。

 

午前対策

応用情報技術者試験ドットコム 過去問道場」をやっておけば問題ない。

90時間はやりすぎ。60時間くらいでもいいかなと思いました。

最低過去問を1周したほうがいいですね。

 

午後対策

参考書である程度解説を読んで解き方をマスターしたうえで過去問にトライしていく方法がいいと思います。60時間で足りていなかったため、80時間くらいあったほうがいいとおもいます。

 

目安として合計140時間勉強に費やす必要があります。

1日3時間勉強すれば2か月以内に勉強は完了します。

 

受験する方は頑張ってください!!

ABOUT ME
律野桜哉
RPAコンサルタントのプロコアラです。長年のエンジニア経験を活かしてして外資系コンサルファームでRPAコンサルしてます。 転職ノウハウ、プログラミング、英語の勉強方法など分かりやすいように解説していきます。