プログラミング活用

Ubuntu18.04にANEWKODI Wifiドライバ rtl8822buをインストール

元エンジニアのプロコアラです。

古めのPCにUbuntuを入れてRISC-V開発環境として立ち上げました。

5.8GHz帯のWifiを使用したく、1200Mbps高速無線通信ができるWifiドングルを購入しましたが、ドライバのインストールが分かりにくかったため、備忘録として記載しておきます。

 

購入したWifi USBドングルはANEWKODIの1200Mbpsのもの

 

TL;DR

下記コマンドでドライバをインストール後にドングルを接続すると、認識して通信できました。

 

エラーになる場合は以下を実施してください。

・gitが無くてエラーとなる場合:sudo apt install git

・dkmsが無くてエラーとなる場合:sudo apt install dkms

 

ドライバインストール詳細

同じように悩む人が検索して引っかかりやすいように詳細を記載しておきます。

 

この製品は、ネット全盛のご時世に、USBドライバがCDで同梱されています。

久しぶりに8cmのシングルCD規格を見ました。中学生の時に買っていたシングルCDぶり。

ネットからインストールできるかもしれないけれど、正式な製品名がわからず断念。

 

CDの中のマニュアルを見ると、Windowsのインストール方法しか記載なし。

CDの中にinstall.shがあったので実行。無事にエラーとなりました、ありがとうございます。

 

でも、rtl88x2BUというドライバーを入れようとしていることがわかりました。

 

インストールコマンド

rtl88x2BUでググると、「AskUbuntu」がヒット。

 

各コマンドを個別に解説します。

 

git clone https://github.com/cilynx/rtl88x2BU_WiFi_linux_v5.3.1_27678.20180430_COEX20180427-5959

ドライバのコードはGitで管理されています。Git cloneコマンドで取得します。

 

sudo dkms add ./rtl88x2BU_WiFi_linux_v5.3.1_27678.20180430_COEX20180427-5959

Dynamic Kernel Module Supportの略称です。カーネルのソースツリーの外にソースが存在する Linux カーネルモジュールの生成を可能にするプログラム/フレームワークです。

DKMS を使用することで、カーネルがアップグレードされるときにモジュールをリビルドでき、新しいOSバージョンのモジュールがリリースされるのを待たなくてよくなるメリットがあります。

 

dkms add コマンドにより、モジュールのソースを追加します。

dkms 対応モジュールのソースは /usr/src/%{name}-%{version}-%{release}/ 以下に配置されます。

 

 

sudo dkms install -m rtl88x2bu -v 5.3.1

dkms install コマンドにより、build されたモジュールをインストールします。

 

sudo modprobe 88x2bu

「modprobe」は「カーネルモジュール(モジュール)」の組み込み(ロード)と取り外し(アンロード)を行うコマンドです。

 

lsmodで正しく組み込まれていることが確認できます。

 

 

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プロコアラ
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RPAコンサルタントのプロコアラです。長年のエンジニア経験を活かしてして外資系コンサルファームでRPAコンサルしてます。 転職ノウハウ、プログラミング、英語の勉強方法など分かりやすいように解説していきます。