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UiPath Studioで用意されているListや配列などを繰り返す方法を解説します。
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コレクションとは?
変数にはコレクションと呼ばれるものがあり、代表的なものにListや配列があります。
同じ型の変数が1列につながっており、0から振られた番号で管理されています。
同じ処理を繰り返したい場合など、コレクションは便利です。
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配列とListは似ていますが、Listは後からデータを追加できるといった特徴があります。
コレクションの繰り返し
「繰り返し(コレクションの各要素)」というアクティビティを使用することで、コレクションに対して、同じ処理を繰り返すことができます。
例えば、国語、数学、理科、社会、英語という5教科に対してExcelのシートを作成して各教科のデータを格納していきたいときなどは、コレクションが有効です。
繰り返しの中でコレクションのデータはitemという変数に格納されます。
これはプロパティで型を変更することができます。
このitemの中のデータが、1回目の繰り返しでは国語、4回目の繰り返しでは社会という風に変わっていきますので、このitemを指定して処理を作っていけば同じ処理を繰り返すことができるようになっています。
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