UiPathアカデミー解説

UiPath アカデミーの回答と解説 レベル1 基礎 レッスン13

こんにちは、RPAコンサルタントのプロコアラです。

今回はUiPathアカデミーのレベル1 Foundation(基礎)のレッスン13の小テストを解説します。

レッスン13はプロジェクト構成に関するテストです。

 

レベル1 Foundation(基礎)レッスン13

「site:https://www.uipath.com」の画像検索結果

問題:ワークフロー内では、どのような型の引数を使用できますか?

正しいものを一つ選択してください

・In

・In/Out

・Global

・Out

 

正解

・In

・In/Out

・Out

[入力 (In)] – この引数は対象のプロジェクトの内部でのみ使用できます。
[出力 (Out)] – この引数を使用して対象のプロジェクトの外部にデータを渡すことができます。
[入力/出力 (In/Out)] – この引数は対象のプロジェクトの内部と外部の両方で使用できます。

 

問題:UI操作シーケンスに推奨されるレイアウトは、次のどれですか?

正しいものを一つ選択してください

・シーケンス

・フローチャート

・Decision

 

正解

・シーケンス

UI操作ではシーケンスが推奨されています

 

問題:大規模なプロジェクトでは、どのようなことがベストプラクティスと見なされますか?

正しいものを一つ選択してください

・最もよく使用されるアクティビティを、他のワークフローから呼び出すことのできる、単一のアクティビティを持つワークフロー内にカプセル化すること

・変数とワークフローにわかりやすい名前を付けるすること

・ワークフローを個別にテストすること

・大きなプロセスを小さなワークフローに分割すること

 

正解

・変数とワークフローにわかりやすい名前を付けるすること

・ワークフローを個別にテストすること

・大きなプロセスを小さなワークフローに分割すること

大規模なプロジェクトでは複数の担当者が作業を担当することも有ります。このため、プロセスを小さく分割して個別にテストできるようにすることが望ましいです。また他の担当者でも分かるように命名することが大事です。

 

問題:ワークフローの実行の進捗を追跡する手段として、メッセージボックスのアクティビティを使用してユーザーに通知することは、良い方法ですか?

正しいものを一つ選択してください

・いいえ

・はい

 

正解

・いいえ

メッセージボックスを使用すると毎回止まってしまい自動化する意味が無いため、必要な時に処理を止めたいときはデバッグモードでブレークポイントを使用しましょう。

 

問題:複雑なプロセス自動化でビジネスロジックを定義する場合、推奨されるレイアウトは、次のどれですか?(該当するものをすべて選択してください)

正しいものを一つ選択してください

・フローチャート

・For each

・Decision

・シーケンス

 

正解

・フローチャート

複雑な処理はシーケンスよりもフローチャートの方が良いとされています。

 

問題:“Workflow2.xaml”は、再利用可能なワークフローにふさわしい名前ですか?

正しいものを一つ選択してください

・いいえ

・はい

 

正解

・いいえ

再利用可能なワークフローには、分かりやすい名前を付けるようにしましょう

 

問題:ワークフローの名前の例として良いものは、次のどれですか?(該当するものをすべて選択してください)

該当するものをすべて選択してください

・Workflow That Gets The Customer Number.xaml

・GetCustomerNumber.xaml

・SAP_Process_Screen7.xaml

・Workflow1.xaml

 

正解

・GetCustomerNumber.xaml

動詞+目的語が一般的な命名規則です

 

問題:シーケンシャルアクティビティに推奨されるレイアウトは、次のどれですか?(該当するものをすべて選択してください)

正しいものを一つ選択してください

・For each

・シーケンス

・フローチャート

・Decision

 

正解

・シーケンス

分岐が少ない処理にはシーケンスを用いることが一般的です

 

問題:現在のワークフローから別のワークフローをトリガーするには、どうすればよいですか?

正しいものを一つ選択してください

・Invoke Workflow アクティビティを使用します

・Invoke Method アクティビティを使用します

・Open Application アクティビティを使用します

・別のワークフローをトリガーすることはできません

 

正解

・Invoke Workflow アクティビティを使用します

以前作成したワークフローを使用するには、Invoke Workflow アクティビティを使用します。

 

問題:ワークフロー内で、プロセスの詳細を追加するために使用できるのは、次のどれですか?(該当するものをすべて選択してください)

正しいものを一つ選択してください

・Comment Out アクティビティ

・Comment アクティビティ

・アクティビティの注釈を追加すること

・Use Flowchart アクティビティ

 

正解

・Comment アクティビティ

・アクティビティの注釈を追加すること

コメントアクティビティと注釈を使うことで、後でどのようなアクティビティか確認することができるようになります。

 

問題:RPA開発者は、ワークフローにおけるランタイム例外に、どのように対処するべきですか?

正しいものを一つ選択してください

・Catchブロック内の自動リカバリシーケンスを使用します

・例外イベントのすべてをログに記録します

・外部ワークフローファイルを呼び出す際に、Try/Catch ブロックを使用します

 

正解

・例外イベントのすべてをログに記録します

・外部ワークフローファイルを呼び出す際に、Try/Catch ブロックを使用します

失敗してエラーが発生する場合がある処理にはトライキャッチを使って、失敗の原因を探るためにログを仕込んでおきましょう。

 

問題:呼び出されたワークフローからデータを抽出するには、どうしますか?

該当するものをすべて選択してください

・Invoke Workflow File アクティビティの Output プロパティを使用します

・Out引数を使用します

・In/Out引数を使用します

・引数を使用します

 

正解

・Out引数を使用します

・In/Out引数を使用します

呼び出されたワークフローからデータを抽出するには、Out引数またはIn/Out引数を使用する必要が有ります。

 

問題:ワークフロー内で入れ子状のIfアクティビティを使用することが推奨されるのは、どのような場合ですか?

正しいものを一つ選択してください

・一連の判別を使用する必要がある場合に毎回

・Switchアクティビティを置き換える場合

・入れ子状のIfアクティビティの使用は避けるべきです

 

正解

・入れ子状のIfアクティビティの使用は避けるべきです

シーケンスではIfアクティビティで簡単な条件分岐を作成することができますが、Ifアクティビティが入れ子構造になっている場合は、フローチャートを使用したほうが見やすいワークフローが作れます。

 

ABOUT ME
律野桜哉
本業で、外資系企業でRPAコンサルタントとして大企業向けにRPAの導入をお手伝いしています。副業でも大企業以外の方にもRPAを使っていただけるようにコアワカRPAスクールやUdemyで講師をしてUiPathの魅力を伝えています。Udemyのベストセラー講師。お得なクーポンをサイト内で配布中。
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