基本的な使い方

セレクターで毎回変わる値を見ないようにして安定して動作するように調整する方法

セレクターのワイルドカードについて解説します。

モダンデザインエクスペリエンスを例に説明します。

セレクターのワイルドカード

モダンデザインエクスペリエンスのセレクターは、あいまいセレクターが有効になっているため、内部の情報が多少変わった程度では、安定して動作することができます。

しかし、例のように名前や点数などがセレクターの中に入ってしまうと、違いがありすぎて動かなくなってしまいます。

このような場合はセレクターの特定文字を見ないようにするワイルドカードを使用しましょう。

ワイルドカードには「*(アスタリスク)」と「?(クエスチョンマーク)」の2種類あります。

「*」は、0または1文字以上の文字であれば何でもよいという意味です。

「?」は、1文字であれば何でもよいという意味です。

点数が何点でもいい場合は「*点」とします。こうすれば何桁の点数でも問題ありません。

点数が90点代の場合を指定したいは、「9?点」とします。

「*」をよく使いますので、使い方を覚えておきましょう。

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律野桜哉
本業で、外資系企業でRPAコンサルタントとして大企業向けにRPAの導入をお手伝いしています。副業でも大企業以外の方にもRPAを使っていただけるようにコアワカRPAスクールやUdemyで講師をしてUiPathの魅力を伝えています。Udemyのベストセラー講師。お得なクーポンをサイト内で配布中。
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