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ノンネイティブの日本人がビジネス英会話をするときの考え方

こんにちは、外資系企業で働いている律野桜哉です。

会社で英語を使う会議がありますが、私は英会話は得意ではありません。

しかし、コミュニケーションは取れています。

ノンネイティブの日本人が英語で会話する際に気を付けるべきことを今回はお伝えます。

英会話は英作文ではなく英借分

英会話で重要なことは「英作文ではなく英借分」だと思います。

自分で1から考えていると、ノンネイティブの日本人は会話についていけません。

フレーズを覚えて、こう聞きたい時はこのフレーズを使うのだとフレーズ単位で覚えることで会話のスピードに対応できるようになります。

分解すると、次の5点が重要な点だと思います。

・フレーズで考える

・ボキャブラリーを増やす

・文法は完璧を目指さない

・発音は完璧を目指さない

フレーズで考える

日本語の「おはようございます」も、早いに丁寧なございますがくっついて・・・とは考えないと思います。

難しいことは考えずに、朝のあいさつは、「おはようございます」で覚えているはずです。

これが、英語では「Good morning」となるだけです。

ボキャブラリー(単語)を増やす

ボキャブラリーを増やすことは大事です。

知らない単語が出てきたら、そこで分からなくなってしまいます。

ビジネス英会話で使う言葉はそんなに多くありません。その会社で使う英単語もそれほど多くないため、分からない単語はそのままにせずに、少しづつ覚えるようにしましょう。

文法は完璧を目指さない

ビジネス英会話で重要なことは、自分の考えを伝えることです。文法にこだわって何も言えなくなるよりは、Yes /Noで意思を伝えること。単語の羅列でも自分の考えを伝えることが大事です。

発音は完璧を目指さない

大事なのでもう一度言いますが、ビジネス英会話では最低限伝えることが大事です。

発音にこだわるのは二の次でいいです。

こだわるのは会話ができてから

文法、発音がめちゃくちゃでも、フレーズをどんどん増やしていくと、会話できるシーンが増えていきます。

英語で会話ができてくると楽しくなってきます。

その時、発音や文法を学びなおして、綺麗な英語で話せるようにしていけばいいのです。