UiPathの会社概要
RPAツールベンダーで2017年に日本法人が設立されました。
国内では1300社以上の導入実績があるグローバルでも他を牽引するリーディングカンパニーです。
UiPathの評価
UiPathの第三者機関からの評価をまとめました。
ガートナーにRPA部門 3年連続リーダーとして評価
ツールの評価で権威とされているガートナー社のマジッククアドラントというものがあります。右上に行けば行くほど評価が高いです。
RPA部門でUiPathは3年連続リーダーという最高評価を受賞しています。
https://www.uipath.com/ja/newsroom/uipath-named-industry-leader-gartner-magic-quadrant-for-rpa
日経コンピュータ 顧客満足度調査 3年連続1位
UiPathは、日経コンピュータ 顧客満足度調査 2021-2022」の RPAソフト/サービス部門で3年連続1位を獲得しています。
ITRの調査レポートで国内RPA市場シェア1位を4年連続で獲得
UiPath社が、ITRの調査レポートで国内RPA市場シェア1位を4年連続で獲得
UiPathの特長
UiPathは大きく5つの特徴があります。他のツールと比較してもユニークな点です。
- 業務を自動化するまでの全工程に製品がある
- 小さく入れて大きく育てることができる
- 処理が安定している
- AIなど簡単に外部ツールと連携できる
- 簡単に自動化処理を作ることができる
業務を自動化するまでの全工程に製品がある
UiPathは、業務自動化に関わる全ての工程に対して製品を網羅しています。
自動化処理を作るだけでなく、どのような業務を効率化していくか計画するフェーズから実際に自動化した後にどのくらい効率化できたか計測するフェーズまで対応しています。
小さく入れて大きく育てることができる
UiPathは、管理ツールのOrchestratorが製品として別れている点が特徴です。
このため、初期フェーズでロボット管理が不要な場合に費用を抑えることができます。
無償で使える「Community Edition」もあるため、誰もが簡単に始めることが可能です。
必要になった場合に管理ツールを導入することでスケールアップしていくことができます。
処理が安定している
UiPathは処理が安定している点が特徴です。これは自動化要素を画像要素ではなくUI要素を用いていることに起因します。
もちろん画像認識も選択可能です。
もし失敗した際に、トライキャッチという機能を用いて失敗した際の処理を含めて自動化することができます。
この機能を使うことで、もし失敗した際に代替処理を用いて再度処理を実行するようなことができます。
AIなど外部ツールと簡単に連携できる
UiPathはAIなど外部ツールと簡単に連携することができます。
GSuiteなど有名なツールは自動化のためのパーツがすでにあるため、簡単に自動化を進めることができるのです。
もはや自動化処理を作る必要すら無いのです。
AIを用いた連携にも非常に優れています。
紙業務の処理を自動化したい場合は、AIxOCRツールと連携することで紙に書いた手書き文字も読み取り、自動化することができるのです。
簡単に自動化処理を作ることができる
UiPathは本当に簡単に自動化処理を作ることができます。
アクティビティと呼ばれる部品をドラッグ&ドロップで組み合わせていくことで簡単に処理を自動化することができます。
更に、レコーディング機能を用いることで自動的に自動化処理が作られます。
1回処理を手動で実行するだけでいいのですから、簡単ですよね。
そこから処理を追加していくこともできるため、大幅に開発時間が削減できます。
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