少子高齢化に伴う生産労働人口の減少が、現在日本全体の課題となっており、ますます深刻化すると言われています。
生産人口不足の解決策として期待されているのが「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」です。
RPAを導入したいけど、Mac使いの方向けにMacにUiPathを導入する方法を解説します。
無料のUiPathでRPAを体験しよう
UIPathは現在、Windowsでのみ対応しておりMacは非対応です。
MacでUIPathを使うために、今回は無料で試す方法としてVirtualboxでWindowsを使います。
無料のWindows10 ISOイメージのダウンロード
Windows10は無料でISOイメージをダウンロードすることができます。
Windows10のISOイメージをダウンロードします。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO
Macで動かすためにVirtualboxをインストールする
home brew を使用してMacにVirtualboxをインストールします。
home brew は、公式のApp Storeで扱われていないアプリを管理することができるパッケージ管理ソフトです。
ターミナルを開いて、コマンド1発でインストールできます。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
brew search virtualbox brew cask install virtualbox
VirtualboxでWindowsを起動する
Windows10用のイメージを新規作成します。
設定のストレージからISOイメージを選択します。
光学ドライブの右側のCDボタンをクリックしてWindows10のisoイメージファイルを選択してください。
起動後、手順に従いインストールを進めます。
プロダクトキーはありませんをクリックして、インストールを進めます。
UiPathのコミュニティエディションをインストール
UiPathの公式サイトからコミュニティエディションのインストーラをダウンロードします。
インストーラを実行して、指示に従いインストールを進めます。
まとめ
MacにUiPathを導入することができました。
次回からUiPathを実際に触ってみたいと思います。
では!(^^)/
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