基本的な使い方

UiPath StudioでWebサイトの表形式データを抽出する方法

UiPath StudioでWebサイトやアプリケーションの表形式データを抽出する方法を解説します。

表データを抽出

UiPath Studioのモダンデザインエクスペリエンスでは、表データを抽出する機能として「表抽出」が用意されています。

以前のクラシックではデータスクレイピングと呼ばれていた機能です。

これはStudioの上部にある「表抽出アイコン」から実行できます。

表抽出の画面が表示されますので、データを追加をクリックしてUI要素を指定すれば自動的に表形式のデータを解析して取得してくれます。

プレビューより、取得したデータを確認することができますが、取得したデータはデータテーブル型という変数に格納されます。

既定ではExtractDataTableという名前になっています。

複数ページにまたがる表形式のデータに対しても、次へボタンを設定することで自動的に複数ページの表形式を取得して1つのデータとしてまとめて取得することができます。

設定の検出数の制限から、最大数を指定することができますので、データが多い場合には上限を設定することができます。

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律野桜哉
本業で、外資系企業でRPAコンサルタントとして大企業向けにRPAの導入をお手伝いしています。副業でも大企業以外の方にもRPAを使っていただけるようにコアワカRPAスクールやUdemyで講師をしてUiPathの魅力を伝えています。Udemyのベストセラー講師。お得なクーポンをサイト内で配布中。
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